新型コロナウィルスが猛威をふるってますが、その発生起源や進化について研究が進められています。
その中で、"センザンコウ"という聞きなれない動物の名前が出てきたので、少し調べてみました。
見た目がアルマジロのようで、特徴的なうろこがあります。
以下はwikipediaから確認した内容になります。
・センザンコウの分布は南アジアから中国、台湾、およびサハラ以南のアフリカ。
・アリが主食。
・ちなみにセンザンコウが哺乳綱鱗甲目、アルマジロが哺乳綱異節上目被甲目で同じ哺乳類でも別種です。
・中国・ベトナムでは薬の材料になるようです。ただし、薬効はない模様。
人間の乱獲により、絶滅が危惧されているようです。
可能性の話をしてもしかたがないかもしれませんが、もしかしたら、センザンコウがこういう形で人に利用されていなければ、今回のような感染拡大もなかったかもしれません。
感染経路とウィルス進化の解明、そして何よりも有効な薬が可能な限り早く出てきて、
この感染拡大が一日も早く終息することを祈ります。
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