今回は以下の続きです。
SECDEM セクデム スクリーン スタンダード・ウインドシールド カラー:グレースモーク VMAX 1200 価格:25,289円 |
<マウントパーツ1の仕様>
スクリーンのマウントパーツの取り付け穴の間隔は83mm。
穴の大きさはφ6mm。
マウントパーツの一つは幅は45mmで、取り付け穴を基準に、スクリーンから35mmはみ出る形にします。
板厚は1.5mm。
さびにくさを考えて材質はステンレス(SUS304)。
今回は自分のメモ書きとして、モデリングの過程も以下に記載します。
<モデリング>
①FreeCADを立ち上げてワークベンチを"Part Design"にします。
②新しいスケッチ面を作成ボタンを押し、どの平面に描くかを選びます。
今回はXY平面を選びます。
③四角形を選択して、適当な大きさの四角形を書きます。
角はフィレットして丸くします。
④ここで、マウントパーツ2の取り付け穴の位置を再考した結果、
45mmだと穴位置がパーツの縁に近すぎ、かといって穴位置をスクリーンに寄せるとちょっとスクリーンと干渉する可能性があったため、パーツの幅を45mm→50mmに変更。取り付け穴基準でスクリーンに飛び出す長さを35mm→40mmに変更。あとで設計するマウントパーツ2の固定穴を同じくφ6のサイズで2か所作りました。
拘束条件(座標や長さ、距離、一致など)を指定します。押し出し前の形が以下の通り。
ここでスケッチを終わります。キーボードのEscボタンを押すか、コンボビューの閉じるボタンを押してください。
ここでいったん、データしてください。
⑤次に、今描いたスケッチが選択された上で選択されたスケッチを押し出しを選んでください。
パッドパラメーターが表示されるので、1.5mmと入力してOKボタンを押します。
⑥以下のようなマウントパーツ1のモデルができました。
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